晴れの舞台だったのに汗で台無し!

私が会社勤めをしていた頃、ちょっとした功績をあげ、会社から表彰されることがありました。大きな会社ではなかったのですがそこそこ有名な会社で、その年の開業記念式典の際に表彰されることになりました。

その日は他にも何人か表彰される仲間がおり、みんなそれぞれ正装をして式典に臨みました。表彰される対象でない社員もみんなきれいにお洒落をして出席するのが通例の式典だったので、私もきちんとしたワンピースを準備して、お洒落をして出席しました。

壇上に上がって表彰され、一言スピーチもある予定だったので緊張していたこともあり、着席しているときからとにかく汗が噴き出てきて…。お化粧も崩れるのが気になったし、スカートもお尻や足にはりついている感じがするし、ああーどうしよう…と考えながらの式典で、社長のお話なんて何にも耳に入りません。

いよいよ名前が呼ばれて、壇上に上がろうと立ち上がったら…まず、心配していた通り、スカートが脚にはりついた状態になっていて、それを手でなんとかはがそうと不自然な体勢になってしまいました。

たぶん、私の後ろにたくさんの社員がいて名前を呼ばれる私をみんなが見ていたと思うので、恥ずかしいと思いながらも体勢を整えて前へ進みました。
壇上に上がり、社長から記念の品を受け取り、なんとか一言スピーチを終えて着席しました。

最後に記念撮影をして式典は終了しましたが、後日出来上がった写真を受け取って愕然としました。

私は薄いグレーがかったワンピースを着ていたのですが、そこにクッキリ、大きなワキ汗が!ガーン!!ホントにがっくり、「私あの時、こんな大きなワキ汗つけて壇上に上がって、スピーチして、記念撮影してたんだ…」と、もう後の祭りですが顔から火が出る思いでした。

誰か教えてくれればよかったのに、と思うものの、こりゃ言えないか、と。いま思い出しても恥ずかしいです。

しかも、後に残る会社の記念写真にばっちり残ってしまって、どうしようもないです。

あれからというもの、着る服の色には気をつけるようになりました。気になるときには汗をかいても気付きにくい濃い色の洋服を着たり、どうしてもの時は汗わきパッドです。

今の時代、塗ると汗が出にくくなるロールタイプの塗り薬もあるようなので、ちょっと試してみたいなと思っています。